中国民航大学の開発した民間航空機エンジンの遠隔故障診断専用システムソフトがこのほど、天津市科学技術委員会の審査を通過した。これにより、中国は民用航空機エンジンの故障を遠隔診断するための「ドクター」を持つことになる。
「民間航空機エンジン遠隔故障診断核心技術研究」を請け負った中国民航大学は、民間航空機エンジンの遠隔故障診断専用システム、エンジン情報取得方法、共同診断の作業環境などいくつかの重要技術に対する研究を重ね、同システムソフトを開発し、混合モデルの共同診断作業環境プラットフォームを構築した。
これにより、航空機エンジンの故障診断時間が短縮され補修効率が向上するため、航空会社は補修費用を節約することができるという。(日中経済通信)