XMLが一般に浸透している状況と共に、これまでのリレーショナルデータベースにはない柔軟性を持つことから、多彩な用途での利用が期待されているXMLデータベース。
ここまでの連載では、XMLデータベースが誕生、発展してきた背景や、同製品が持っている利点について解説してきた。
今回からの2回は、実際にXMLデータベースが導入された事例から、XMLデータベースの持つ価値と、導入メリットを見ていくことにする。
高い柔軟性から、多彩な用途での利用が期待されているXMLデータベース。
前回より、三井物産のNeoCoreXMSを例に挙げて、実際にXMLデータベースが導入された事例をフォーカスしている。
前回は、XMLデータベースのネイティブな使い方が活用されているケースを見てきたが、今回はより一般企業でも活用範囲が広い、ドキュメントデータベースとしての活用方法を見ていくことにする。
XMLの利用用途が拡大すると共に、本格的なシステムへの組み込みが始まったXMLデータベース。
だが、XMLデータベースは、XMLの登場と同じ時期からその有用性が認められ、すでに2000年前後に製品化されていたテクノロジーである。
それではなぜ、XMLデータベースがすぐには普及せず、最近になって注目が高まっているのか? また、どのような進化を遂げ、注目を集めるようになったのか? 今回は、こうした疑問を紐解くと共に、XMLデータベースを導入するメリットについて見ていくことにする。
中国民航大学の開発した民間航空機エンジンの遠隔故障診断専用システムソフトがこのほど、天津市科学技術委員会の審査を通過した。これにより、中国は民用航空機エンジンの故障を遠隔診断するための「ドクター」を持つことになる。
「民間航空機エンジン遠隔故障診断核心技術研究」を請け負った中国民航大学は、民間航空機エンジンの遠隔故障診断専用システム、エンジン情報取得方法、共同診断の作業環境などいくつかの重要技術に対する研究を重ね、同システムソフトを開発し、混合モデルの共同診断作業環境プラットフォームを構築した。
これにより、航空機エンジンの故障診断時間が短縮され補修効率が向上するため、航空会社は補修費用を節約することができるという。(日中経済通信)
中国の国家重大科学プロジェクトとしては初めての「中国西南野生生物遺伝資源バンク」がこのほど、昆明植物研究所で開設した。
雲南省には中国全体の約50%を占める1万5000種余りの植物、約55%の脊椎動物1704種、約67%を占める昆虫類10万500種が生息している。今回開設した資源バンクには、種子バンク、DNAバンク、微生物種バンク、動物生殖細胞バンク、情報センター、植物生殖細胞資源園が含まれ、1万9000種類、19万株の生殖細胞資源を保存することが可能となっている。今後5年間に、6450種類6万6500部(株)を保存していく予定で、10−15年以内には、国際的に影響力を持つアジア一流の野生生物生殖細胞資源施設と科学システムを構築していく。今年1月5日の時点ですでに、3803種類の野生植物の種子が資源バンクに保存されている。(日中経済通信)
ネットエージェントは10日、ファイル共有ソフトWinnyの4月28日から5月6日の期間のノード数を発表した。ノード数は概ね増加の傾向が見られ、28日と30日には53万を超え、2006年4月の観測開始以降では過去最大値を記録した。
同社よると、ノード数は昨年の夏以降、減少傾向にあったが、ゴールデンウィーク前半3連休にはノード数が45万から53万で増加傾向を示した。後半4連休はノード数が35万から40万でやや減少したが、前回発表の調査期間(06年12月15日から07年1月8日)との比較では総じて増加している。